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↑ エンジンを始動した4機の中には、計17機発注されたV-22の16号機と最終機17号機↓が含まれていた。
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↑ フライトモードでの最大速度は、初期のスピットファイアー戦闘機並みの時速560㎞を超える俊速。従来のヘリの2倍以上のスピードを誇るのだ。
↑ 2020年に最初に暫定配備された5号機も昨年に引き続き、出展していた。それと12号機である。
↑ 昨年非公開での記念行事の際、初めて3機のV-22が同時フライトしたのだが、今回は一般公開で、4機同時フライトをするのかと、この時点では期待をしていた。
V-22の一般公開は、昨年までコロナ禍の影響もあって、殆ど展示に出されることもなかったが、今年は三沢基地への参加など、航空祭への参加もより積極的に行われるようになった。2023年9月以降目白押しの陸自航空部隊の公開日にも期待が持てるが、先ずはV-22の現行の本拠地である木更津基地の航空祭で、どれだけのパフォーマンスを見せてくれるかで、今後の動向も見えてくるように思え、2023年9月30日4年ぶりに一般公開して開催される木更津航空祭へ赴いてみた。2020年7月最初のオスプレイ(JG-1705)が配備され、5年間の暫定配備がスタートした。佐賀空港西側の新基地も2023年6月から工事着工し、順調に推移すれば2025年6月に完成する。つまり 木更津でV-22が見られるのも、後2年か長くて3年である。
08:00開門でエプロン地区に入ると、4機のV-22が目の前に並んでいた。すっかり今日の主役を張っているのである。↓のように各機回転翼を展開して、エンジンを始動し始めた。
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